都コイン Miyako Coin

商品概要

造幣局創業150周年記念 日英造幣局 コラボレーション プルーフセット
 
1871年4月4日に開業した造幣局は当時大阪造幣局と呼ばれていました。2021年が創業150周年記念となります。当時の日本初の近代的な造幣局の創設の物語は、英国の王立造幣局（ロイヤルミント）と間もなく設立される大阪造幣局との間の約1万キロの距離を越えた協力・友好関係の証です。
 
造幣局のオープニングは、パレード、スピーチ、花火、大砲の敬礼など、大阪府民とって特別な祝日でした。当時、王立造幣局はこのイベントのために特別に用意された金型と道具を使用して、美しい20円の金貨を含む、特別な日本の銀貨と金貨を鋳造しました。同時に、造幣局は、美しい10円のゴールドドラゴンコインを含む、金、銀、銅の3種類のコインを発行しました。
 
150年の時を経て、2021年に2つの造幣局は再びコラボレーションをして、造幣局の創業150周年と日英造幣局の継続的な協力・友好関係に敬意を表して日英造幣局承認の計4枚のプルーフセットが発行されました。



金と銀のコインは、各造幣局から2枚ずつ、驚くほどのディテールと並外れた透明度で実現されています。1871年以来、日英2つの権威ある造幣局がこの規模と範囲の記念貨幣プログラムで協力したのは初めてのことです。
 
造幣局は99.9％の純金で0.5オンスのメダルを、99.9％の純銀貨（法定通貨の価値は1,000円）を鋳造

王立造幣局は99.9％の純金で0.5オンスのメダルを、そして、1オンスの99.9％の純銀でメダルを鋳造


 4つのコインはすべて、意匠のエッジがかみそりのように鋭くシャープで、つや消しの要素と鏡のような背景を備えた見事なプルーフ仕上げを施してあります。




セットの目玉ともなる2枚の金メダルの意匠は王立造幣局（ロイヤルミント）の公式アーカイブから世界的にも人気の高い20円金貨幣の龍をモチーフとしています。王立造幣局で鋳造されたものは裏面が王立造幣局、日本造幣局で鋳造されたものは裏面が造幣局となっています。
 
限られた数量しか発行されていない、大変希少なプルーフセットになります。
以下の4枚で構成されたプルーフセットになります。

 
1.王立造幣局発行の0.5オンス金メダル： 総発行枚数125枚
2.日本造幣局の発行の0.5オンス金メダル： 総発行枚数250枚
3.王立造幣局発行の1オンス銀メダル： 総発行枚数1,000枚
4.日本造幣局の発行の1オンス 千円銀貨： 総発行枚数50,000枚
（近代通貨制度150周年記念千円銀貨幣 ）

このプルーフセットだけでも大変希少なのですが、4枚全て米国最大手コイン鑑定会社 NGCの最高鑑定PR70UCAM、特注の造幣局創業150周年記念ラベルとなっております。




また、各セットに造幣局 理事長と王立造幣局 副代表のレターが同梱されており、本商品の4枚セットのみ手書きのサイン入りとなっています。